9月3日(土)に、子育てボランティア養成講座(第1回)が開催されました。危機管理協会理事高貝正芳氏をお招きし、いつ起きてもおかしくない災害から、愛する人・大切な人の『いのち』を守る事ができますか?というテーマでお話ししていただきました。
第1部はマジックショーを取り入れた新感覚の防災劇場で、子どもから大人まで幅広い年齢層に防災について興味が持てる内容でした。なんと、はとも登場しました。会場から大きな拍手!
子どもたちも、積極的に手を挙げて防寒毛布や携帯トイレなどの実践に挑戦!
防災は、日常の延長であり、備蓄食や役立つ道具である「物」と、いざという時どうするか、防災の意識を会話の中で育てる「心」が大切であることを学びました。高貝氏によると、震災が起こった時、小さい子どもも大人と同じように、自分のお母さんを案じ、「家族を守りたい」という気持ちになるそうです。改めて、親子で防災について考えるきっかけができました。また、毎月実施している避難訓練の大切さを実感しました。
講師を引き受けて下さった高貝さんをはじめ協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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