6月から「おばけクラブ」として活動してきた22人。
何度も企画会議を重ね、製作から演出までみんなで作り上げた「おばけやしき」が8月25日(日)26日(月)に開催されました。
今年のテーマは「呪いの令和病院」~あなたは退院できるかな~
まずは、病院で思いつくものをみんなで出し合いました。
「診察室」「お医者さん」「ナース」「ベッド」「公衆電話」「エレベーター」などなど。
そこから自分のイメージするなりたいおばけを考え、計画書に描きます。次にコースの確認をし、いよいよ衣装や道具の製作に入ります。
~衣装作り~
~壁面に張る血の手形~
~貞子が出てくるテレビ~
そして設営。
毎年人材バンクの方々が中心となり、丈夫で安全な「おばけやしき」の基礎を作ってくださいます。当日もおばけやしきの「ドクター役」で大活躍。ここでしっかりと打ち合わせをします。
いよいよ「おばけやしき」が始まります。おどかし方の確認と、本番に向けてみんなで士気を高めます。
今回はおばけ役にも大事なセリフがあります。みんな真剣そのもの。
おばけやしきは大成功!「本格的でとても怖かった!」「子どもたちの演技力と真剣な取り組みに感動!」
そんな声が寄せられました。また、おばけクラブとし参加していた子どもの保護者からは「おばけクラブとして素敵な経験が出来ました。来年も参加させたい!」とうれしいお言葉も。
おばけやしきが終わり、解体作業。諏訪児童館の夏もこれで終わりです。
おばけやしきをお手伝い下さった夏休みボランティアの皆さん、人材バンクの皆さん本当にありがとうございました。そして、おばけクラブのみんな!お疲れ様!
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