4月の児童館クッキング・桜もちを作ろう

 
 4月のクッキングは、春らしく「さくら餅」に挑戦です。それも、2種類!
 新1年生も交え、午前中9名、午後10名が参加してくれました。
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 まずは、まるめたあんこを、たわら型にします。もう一つは、ピンポン玉のようにまるめます。
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 分量の粉をといて、よく混ぜます。食紅を入れて、といた粉をほんのりさくら色にします。薄く伸ばしてホットプレートで焼きます。ここは、本橋さん!腕の見せ所!
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 細長く焼いた皮がさめたら、あんこをのせて、くるりと巻きます。さくらの葉っぱで包んだら、一つできあがり!
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 2つめは、「道明寺」粉を蒸したものを使います。こちらも、ほんのりさくら色。
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 さめたらあんこを包みます。さくらの葉っぱで包んでできあがり!
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 おいしそうでしょ!
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 午後も、おいしいのつくるぞ!
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 ~おいしそうだな~と山本さんもびっくり!
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 午前も午後も、大満足のクッキングでした。家でも作ってみてね。
                 ~桜もちのはなし~
 桜もちには、焼いた皮にあんこをくるんだものと、もち米を砕いて作る道明寺粉を蒸したものであんこを
くるんだものと2種類あります。
 焼いた皮にくるんだものは「長命寺(ちょうめいじ)桜もち」と言い、江戸時代関東で作られました。
 道明寺粉で作られているものを「道明寺(どうみょうじ)桜もち」。こちらは、関西が発祥です。
 みなさんは、どちらがお好みですか?
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